今日は髪のエイジングについて書いてみたいと思います。
エイジング・・・年齢を重ねると髪はどう変化するの? こんな時に知っておきたい知識はコレ! ①エイジングの種類 ②白髪が増える要因 ③ハリ・コシがなくなる要因 ④潤い・ツヤがなくなる要因
①エイジングの種類 毛髪は、加齢によって毛母細胞の働きが弱まることで、毛髪が細くなり、キューティクルの枚数が減少、ハリが弱くなっていきます。そのため髪は乾燥毛に変化、コシ(弾力)も徐々に弱くなります。若いころは直毛だった人クセが出たり、クセ毛だった人のクセが強くなったりもします。

②白髪の増える要因 色素細胞メラノサイトの働きが弱くなったり亡くなったりすると、メラニン色素が作られなくなり白髪になりますが、なぜそうなる(メラニン色素が作られなくなる)かは、まだ完全に解明されてはいません。ただ、病気・遺伝・ストレス・生活習慣なども影響していると思われます。
③ハリ・コシがなくなる原因 40代頃からエネルギー代謝が低減することで毛母細胞などの活動が弱まります。その結果、髪が細くなり、ハリ・コシが低減。毛髪の密度が減少することでボリュームがなくなってきます。加齢によりキューティクルが失われやすくなることもハリ・コシがなくなる要因の一つとなっています。
④潤い・ツヤがなくなる要因 外的ダメージによるもの・・・紫外線はキューティクルを痛め、乾燥の原因に 過度のドライヤーやアイロンの高熱によるたんぱく質編成でパサつきやすくなるなど、キューティクルを痛めることでツヤが失われます。 化学的ダメージ・・・カラーやパーマなどのアルカリ性の薬剤でキューティクルが開きっぱなしになり光を反射しにくくなる(反射によるツヤが見えない) 洗浄力の強いシャンプーは必要な皮脂や水分まで奪うことがあるので、乾燥の要因になる。 生活習慣の乱れ・・・タンパク質やビタミン・ミネラル不足で髪の生成が不十分になったり、睡眠不足やストレスでホルモンバランスが乱れ、公費環境が悪化することによって髪に影響が出ることも。
様々な要因によって髪に影響が出てきます。
そんなお悩みの助けになればと、いろいろなタイプのトリートメントや処置材を用意しております。 ぜひご相談ください。
コメント